愛犬家住宅実例紹介

お嬢さんたちの門番さんをつなぐポール

東京都世田谷区 S邸(後編)

子どもたちが学校から帰る頃から夜にかけて、門番さんのように玄関先で待っている天丸と地丸。お嬢さんたちの心強いボディガード。

「犬と暮らす家」スタッフの大久保です。後編は、外構の工夫についてです。

お嬢さんたちが学校から帰るのを待つように、天丸と地丸が玄関前でくつろいでいます。ラブラドールはフレンドリーな犬ですが、十分番犬になっていますね。まるで門番さんのようです。

犬たちをつないでいるポールは、東洋エクステリアの「スペースガード」。駐車場のチェーンをつなぐポールを流用した。 INAX 社製のペット用水洗を設置した足洗い場もつくった。

玄関脇に、犬をつなぐためのポールを設置しました。実は、このポールはペット用ではありません。東洋エクステリアの「スペースガード」という商品で、駐車場のチェーンをかけるポールです。チェーンをかける部分に、リードをつなぎます。支柱は、通常は地面にひっこむようにしますが、S邸では地面には入らないように固定しました。力の強い大型犬でも大丈夫なように、地上に出ている部分と同じくらい深く支柱を埋めています。このポールは、今後、カーポートの奥にももう1本追加で設置をする予定です。カーポートの奥は南西向きで日あたりがいいので、犬たちの日向ぼっこに最適だからです。ただ、最初から設置しなかったのは、車庫入れに慣れるまでは車にぶつけてしまう心配があるので、後から付けることにしました。

S邸では、今のところ犬たちは1階の玄関周辺とドッグスペースが居場所です。でも、施主様は、家族みんな犬たちと接している時間が長く、とても可愛がっておられるので、今後2階も犬たちが入るのを許してしまうかもしれません(笑)。この家には2階にリビング、ダイニング、蔵があり、いま蔵は収納兼子どもたちの遊び場という感じの使い方をしていますが、もしかしたら近いうちに犬たちの居場所になっちゃうような気もします(笑)。そうしたことも想定して、いちおう1階から3階の全フロアの床材は、大型犬の爪でも傷がつきにくいリアルMガードフロアという建材にしています。

「天丸と地丸は、けっこう大きくて大変」と奥様は言われますが、犬たちを家族の一員として新居に一緒に入居されて、いいご家族だなあと感じました。住みながら、犬用に手を加え、改良していくのも醍醐味だと思います。一緒に暮らしてみないとわからないことも多いですからね。いろいろな発見があります。今後もちょくちょく顔を出して、施主様と一緒に、どんな風に改良したらより住みやすくなるかを考えて、お手伝いしたいと思っています。

ドッグスペースの扉を閉め忘れるなどちょっと油断をすると、犬たちがいつのまにか2階のリビングのソファーで寝ていることも(!)。各部屋はユニバーサルデザインの引き戸にしているが、犬たちも楽々と勝手に開けてしまう。犬にもユニバーサルデザインだったようだ。

大久保 晃也

ミサワホーム東京株式会社 世田谷支店

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