愛犬家住宅実例紹介

どこにいても犬を感じられるスキップフロアを採用

神奈川県横浜市 S邸(前編)

くるみちゃんのためのアイデアがちりばめられたS邸。バルコニーのルーバー柵は、周囲からの視線をカットするため高めに設定。

こんにちは。「犬と暮らす家」のスタッフの野口です。今回は私が担当させていただいたS邸を前編・後編に分けてご紹介します。

トイプードルのくるみちゃんをとっても可愛がっておられるSご夫妻。静岡から転勤されたのを機に家づくりを検討されました。ご実家の敷地の一部を用いて新築することになりましたが、東西に長い形の敷地で、南面が長く日当たりは抜群です。ただし周囲をアパートに囲まれているので、外部からの視線をカットできる設計を心がけました。

3階建ても建てられる土地なので、当初は3階建てのプランも考えましたが、周囲の住宅との調和を考え、2階建てに。そうはいってもスキップフロアを採用したので実際は2.5階まであります。「どこにいても犬が見られるようにしたい」「声が聞こえたり、お互いの気配がわかるようにしたい」という施主様の要望を取り入れた結果です。1階が玄関と和室と蔵、蔵の真上の1.5階がダイニングキッチン、2階がリビング、2.5階が寝室と浴室、という間取りになっています。

スキップフロアは、お互いの気配がわかるので安心感があるうえ、広々とした空間がつながるので開放感たっぷり。「熱交換型24時間フロアセントラル換気システム」で効率よく換気が行われているため、家じゅう快適な空気環境が保たれている。

くるみちゃんは、家の中のどこに行ってもOK。その分、安全対策にも気を遣いました。リビングからダイニングを見下ろせるガラスの間仕切りは、空気の流れを確保し、また音も聞こえるようにするため、隙間を空けています。その部分からくるみちゃんが落下しないように、体高と頭のサイズを測ってサイズを割り出しました。

隙間から落っこちないように、くるみちゃんの頭のサイズ、体高を測って、サイズを決定。ガラスの間仕切りは圧迫感がないうえに、いつでも愛犬と目が合う幸せな仕掛け。

すべての部屋に、くるみちゃんの休むスペースが用意されていますが、ダイニングの造り付け家具を作る際にも、体高を測って、くるみちゃんが収納の下で休めるスペースとしました。「巣穴のような場所があると犬が落ち着くから」というSさんのアイデアです。

ダイニングのテレビを置いたキャビネットの下は、くるみちゃんの体高を測って、お昼寝スペースを確保。1階和室と1.5階のダイニングキッチンの両方からアクセスできる大収納スペース・蔵があるから、収納力はばっちり。食品収納庫としても使用できる。

そのほかにもくるみちゃんのためになりつつ、暮らしやすい工夫がいろいろ詰まったS邸。
続きは後半で紹介しましょう。

野口 和輝

ミサワホーム東京(株) 横浜支店 横浜営業部 平沼営業所

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「愛犬と暮らす家づくり」とひと口に言っても、ご家庭によって共生の仕方やお住まいに望むこともさまざまだと思います。そういう皆様のご要望を具体化するためにもお話し合いを大切にしております。その過程も含めて「ご家族皆様が楽しくなる家づくり」ができるよう心がけております。