愛犬家住宅実例紹介

愛犬と自分たちの将来を見据えたホームエレベーターのあるアパート併用住宅

神奈川県横浜市 I邸(前編)

3階建てのアパート併用住宅。3階が施主の自宅。屋上にルーフテラスが見える。

こんにちは。「犬と暮らす家」スタッフの吉村です。今回は私が担当させていただいた賃貸併用住宅のI邸を前編・後編に分けて紹介します。

単身赴任をされていたご主人が海外赴任から戻ってくるのを機に、今まで住んでいた家の土地の有効利用を兼ねて、建て替えを検討されたIさん。会社の知り合いからのご紹介がきっかけでミサワホームにご依頼いただきました。

実は、今いるゴールデン・レトリーバーの亮ちゃんの前にも、先代のゴールデンがいました。その犬は、建て替え前に亡くなってしまいました。しかし、次にも大型犬を迎えることを前提に家の設計が進みました。

そして設計も終わり、契約がまとまって、仮住まいをされているところに亮ちゃんがI家の家族に加わりました。ご家族みんながとても可愛がっておられます。

この住宅は3階建て。3階が施主様のご自宅です。1階と2階が賃貸で、1Kが6室と2DKが1室あります。いま2DKの賃貸には娘さん夫婦が入居されています。賃貸物件の方は、自宅とは別の階段を利用します。

この物件の特徴はホームエレベーターがあることです。亮ちゃんが来る前の設計時点から大型犬と暮らす予定ではありましたが、もともと施主様は「自分たちの将来を考えて、エレベーターは必須」と考えておられました。

I邸に設置したエレベーターは、パナソニックの「フィット」という省スペース(2人乗り)タイプ。幅1200ミリ×奥行615ミリです。エレベーターそのものは1畳ほどの大きさですが、エレベーター前のスペースとしてもう約1畳必要でした。3階建てなので、2畳分×3階分=約6畳分のスペースが必要となります。ただエレベーターの出入り口の方向によって、前スペースは半畳でよいケースもあります。

パナソニック製のホームエレベーター「フィット」。大人2人乗りなので、大人1人と亮ちゃんが乗るのにちょうどいいサイズ。

愛犬家の方はホームエレベーターに関心がある方も多いようなので補足しますと、この「フィット」で約200万円ほどです。ランニングコストは、365日24時間体制の保守管理サービス(故障時の緊急出動、停電時の対応、遠隔監視システム付き故障自動通報と年1回の定期点検代含む)で年間約5万円。遠隔監視システムなしだと年間4万円ほどです。ただし1日30回以上昇降があるなどは別のプランになります。この保守管理サービスは、パナソニック製のエレベーターならパナソニックが持つメンテナンスシステムに入ります。そのほかにかかる経費としては電気代です。

ホームエレベーターは、スペース確保の関係上、後付ができにくいものですから、敷地に余裕がある場合は設計段階で検討した方がよいでしょう。

今回、施主様は「自分たちのためと思って設置しましたが、亮ちゃんが散歩に出かける際などにストレスが少ないのがよかった」と喜んでおられました。

後編では、愛犬のための部屋についてクロースアップします。

吉村 直樹

ミサワホーム東京株式会社 横浜北支店 横浜北営業二部 港北インター営業所

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家を初めて建てられる方は、どんな家がいいのか、皆様迷われます。最初は漠然としたイメージで構わないと思います。色々なご提案をさせて頂き、お話を進めていくうちに、段々こういう生活がしたいなと思えるよう、家づくりのプロの目線でアドバイスできたらと思います。