愛犬家住宅実例紹介

人間玄関と犬玄関を分けて動線もスッキリ、掃除も簡単

千葉県浦安市 F邸(後編)

災害救助犬の認定試験を受ける前などは、もっぱら蔵の犬部屋にてクレイト・トレーニングに励む犬たちだが、訓練中以外はリビングに入ることもOK。1階のリビング・ダイニングの床材は、目地が少なくて汚れが入りにくいミサワ・オリジナルの「リアルMガードフロア」。もともとワックス不要の床材だが、さらにその上にスリーエス・コーポレーションの傷が付きにくいワックス不要のコーティング剤「フロアマニキュア」を塗布している。

こんにちは。「犬と暮らす家」スタッフの鈴木です。前編に引き続き、大型犬3頭と暮らすF様のお宅を紹介します。

リビングに犬がいるときもあるのですが、災害救助犬のトレーニングを積む3頭なので、毎週のように出かける野外の訓練場所では、すごく泥んこまみれになるそうです。そうしたこともあり、人間の玄関と犬の出入り口はきっちり分けることにしました。

右手に見えるのが人間用の玄関。犬はここを使わないので、人間用玄関はいつも清潔。

まず人間用の玄関です。外階段を上がった右手に玄関ドアが見えます。そして玄関ドアを過ぎた、突き当たりの左側下に、犬用のシャワー水栓があります。

お湯もでるシャワー水栓は、INAX社製のペット用水栓柱「LF−932SHK」。写真右上に見える鎖に犬をつないで、ここでシャンプーもできる。

お湯もでます。足洗いだけでなく、シャンプーもここでされるそうです。トレーニング後の犬たちの泥などを落として、建物の壁つたいに右に曲がると、蔵への入口ドアがあります。

シャワーで足を洗ってから、左側にある低めの犬専用扉から蔵の中に犬はダイレクトに入る。カギも2重ロックで、防犯対策も万全。

人間用の玄関と犬の出入り口を分けることにより、動線も区別でき、汚れを持ち込まない使いやすい設計となりました。

リビングとフラットな高さに設置した、2.5畳ほどの広さのウッドデッキ。

リビングから犬を庭に出すときに段差がなくなるよう、ウッドデッキも設置しました。そのほか、犬専用洗濯機置き場も庭に作りました。 このように、機能的で実用的な犬仕様の設計は、とくに大型犬多頭飼育のご家庭にとってお役に立てるアイデアではないかと思います。今回の打ち合わせでは実はご主人が来られたのは1回だけ……奥様が頑張って犬のために家を建てた、という愛情と熱意が詰まった例です。でも職業柄人材育成について詳しいご主人様も「地震に強いと定評のあるミサワホームで建てたので、僕たちは大丈夫だと思うけれど、残念なことに地震被害に遭われた人のために、災害救助できる犬を育てていきたいと思います」とおっしゃったのが印象的でした。

この浦安エリアは、千葉の中では高級住宅地であり、犬と暮らす家庭がとても多いです。見学会にも小型犬・大型犬問わず、一緒に来られる方も多いです。犬と暮らす快適な家づくりを、もっと勉強して、これからもいい提案をしていきたいと思います。

鈴木 秀彦

ミサワホーム東関東株式会社 船橋支店/市川営業所

所在地
〒273-0005 船橋市本町2-10-14 船橋サウスビル
電話番号
047-432-3311
メールアドレス
h-suzuki[アットマーク]hmh.co.jp

家族の一員である愛犬との暮らしでは考えておきたいことがいくつかあります。ケージを置く場所、大型犬であれば愛犬専用の洗濯機置き場など、家の中・外で人も愛犬も快適に暮らせる空間づくりが大切です。愛犬と一緒の暮らしをどのように描いているのかをじっくりお聞かせ下さい。愛犬家住宅の実例もご案内できます。1階蔵のある家の市川展示場でお待ちしています。