愛犬家住宅実例紹介

愛犬のための土間式の「蔵」

千葉県浦安市 F邸(前編)

ご夫妻と、母犬アニーと、その娘のアンリとアリス。蔵の天井高は1,350ミリ。人間の大人はかがまないといけない高さだが、犬にとってはちょうど巣穴のような安心感のある空間。土間の床は、磁器タイルを使用。そして蔵もリビングも壁紙は、拭けるし、傷が付きにくいサンゲツ(FE−9257)のペット対応壁紙をチョイス。

こんにちは。「犬と暮らす家」スタッフの鈴木です。今回は私が担当させていただいたF邸を前編・後編に分けてご紹介します。

このたび建て替えを決意されて、昨年12月に新築が完成、お引っ越ししたばかりのF家様は、大学教授のご主人と奥様、成人されたお子様2人とご主人のお母様の5人暮らし。さらにラブラドール・レトリーバーの母犬と2頭の娘犬もいます。母犬のアニーは6歳、娘犬のアンリとアリスは同胎犬でともに2歳。奥様は、災害救助犬のトレーニングに熱中されており、毎週末訓練に励んでいる犬好きのご家庭です。

ミサワホームを選んでいただいたのは、たまたまF家の近くで建て売り分譲をしていたときにご来場してくださったのがきっかけです。奥様が、ミサワの「蔵」を気に入ってくださいました。従来の家の問題点は、奥様曰く、「犬の居場所がない」ということでした。人と犬の生活スペース、動線がゴチャゴチャしていたそうです。犬とは共同生活をするのだけれど、ちょっと分けたい……そうした要望を叶えてくれるのが「蔵」だったのです。

リビングにつながる蔵の出入り口。蔵の上は、ジャズピアノがご趣味のご主人の書斎。

蔵は、リビングに隣接しており、リビングとつながる引き戸があります。6畳ほどの広さを確保した蔵の中には、大型犬用のケージが3つ置いてあります。犬たちは、リビングに入ることも基本的にOKなのですが、救助犬の試験を受ける前などは訓練の一貫として、蔵の中でのケージ暮らしをさせるそうです。蔵は、犬のための空間といってもよいでしょう。

蔵の引き戸は、犬が勝手に出入りできないように、細い間隔の横格子のデザインを採用。換気のために格子戸にしているが、蔵の中には、ロスナイ換気扇も標準仕様で設置してある。

蔵の出入り口は、空気が入るようにという奥様の要望で、格子戸にしてあります。ただし標準のデザインの引き戸だと格子の間隔が広く、足のひっかかりのよい縦の枠があるので、賢い犬たちが自分で自由に開け閉めをしてしまう心配があります。そこで犬の足先が入りにくい細い間隔の横格子のデザインにしました。さらに、現在では市販のカギも買ってきて、リビング側に付けているそうです。

後編では、外部から蔵に入る出入り口など、主に外構まわりについて紹介をします。

鈴木 秀彦

ミサワホーム東関東株式会社 船橋支店/市川営業所

所在地
〒273-0005 船橋市本町2-10-14 船橋サウスビル
電話番号
047-432-3311
メールアドレス
h-suzuki[アットマーク]hmh.co.jp

家族の一員である愛犬との暮らしでは考えておきたいことがいくつかあります。ケージを置く場所、大型犬であれば愛犬専用の洗濯機置き場など、家の中・外で人も愛犬も快適に暮らせる空間づくりが大切です。愛犬と一緒の暮らしをどのように描いているのかをじっくりお聞かせ下さい。愛犬家住宅の実例もご案内できます。1階蔵のある家の市川展示場でお待ちしています。