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■埼玉県さいたま市 S邸(前編)

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中庭から光が降り注ぐ。中庭手前に廊下を挟んでワンちゃん専用ルーム、右手にリビング&キッチン、左手にお母様の部屋がある。

こんにちは。「犬と暮らす家」スタッフの樽川です。今回は私が担当させていただいた、小型犬7頭、猫2匹と暮らすS邸を前編・後編に分けてご紹介します。

お話しをいただいた当初は、犬は5頭いましたが、建て替えの動機はとくに犬と暮らすための家をということではありませんでした。お母様、ご夫婦、成人された息子さん、娘さんと暮らす二世帯住宅を建て替えたいと希望されたのは、以前は1階にお母様、2階に息子さん世帯が住んでいたのですが、成人された孫たちと生活時間帯がどうしても違うために、「2階の生活音がうるさい」、また「寒い」を改善したいということでした。

そこでご提案したのが、中庭のある家です。今後のお母様の体調なども考慮し、1階と2階で分けた生活ではなく、お母様の居室も、みんなのリビングも、1階というデザインにしました。中庭を挟んで、お母様の居室とリビングがあるので、声や生活音でうるさいということはありません。かたや中庭を通じてお互いの気配はわかるので、疎外感もありません。これはお母様にも喜んでいただけました。

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排水処理のためにグレーチング(金属の網)を設置し、その上にネットを乗せて砂利。中央部分にはINAX社の室外用タイル「カスティージョ」。また写真では見えないが、INAX社のお湯もでるペット用水栓を完備。

6畳弱ほどの大きさの中庭は、犬たちにとっても快適な遊び場所です。中庭の四辺はすべて部屋か廊下に面しており、隣家からは見えないプライベートな空間なので気兼ねがいりません。遮音性もあります。また、なんといっても中庭を通して採光がとれ、各部屋がかなり明るくなります。

中庭の周囲には、排水処理のためにグレーチング(金属の網)を設置しており、その上にネットを乗せて砂利を敷いています。中央部分にはINAX社の「カスティージョ」というシリーズの室外用タイルを選びました。中庭で犬たちが排泄をしても、簡単に水で洗い流すことができます。もちろん中庭には水栓も用意しました。

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猫2匹は、家庭内のどこでも自由。中庭で遊ぶ犬たちを眺めるのも日課。

新築後にお伺いすると、さらに子犬が2頭増えていました。犬と暮らすのにも快適だったのかもしれませんね(笑)。

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犬7頭、猫2匹と暮らす、動物大好きなご家族。

それでは後編では、犬の暮らしの中心となる、ワンちゃん専用ルームについて紹介します。お楽しみに。

Photo

樽川 真悟
ミサワホームセラミック株式会社 関東支店 埼玉店大宮営業所

お客様のマイホームの夢を実現するため、あらゆる生活空間・状況を考え、ご家族皆様にとって一番ベストな提案を心がけています。一番大切なものはご家族様が幸せになれる器(住まい)を提供すること。1から10まで設計者が決めるのではなく、お客様の手で本当の住まいを完成させるために、きっかけ(入居後の生活やイメージ)をご提案することを常に考えています。住まいの完成は、家具や照明だけでなく、住まいに対する思い入れや、家族が生活する思い出をいっぱい詰められることも大事です。

所在地:〒331-0813 埼玉県さいたま市北区植竹町1-816-1 大宮ハウジングステージ内
電話番号:048-667-2500
メールアドレス:Shingo_Tarukawa[アットマーク]home.misawa.co.jp

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