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トップ >  庭・エクステリアのアイデア > 庭・エクステリアのアイデア (4) - 足洗い場、トイレ、スロープなど

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庭・エクステリアのお悩みも最終回。外構の悩みは、敷地の広さや犬のサイズなど各家庭のライフスタイルに応じて、ほかのテーマに比べて悩みが細分化されていたような気がします。今回はその他の悩みをまとめて紹介しましょう。

愛犬が高齢になったときを考えて  

まずは、足洗い場の悩み。

庭がないので、足洗いはガレージでしている。すごく不便
(兵庫県/シーズー)

本当は犬の足を洗うのに「温水シャワー」を設置したかったが、予算の都合で泣く泣く断念。その代わりに立水栓&散水栓を多めに配置
(千葉県/ミニチュア・ダックスフント)

これからの季節、海や川に遊びに行ったあとに、外に温水シャワーがあれば、どんなに便利だろうかと思いますね。砂だらけ、泥だらけになって遊ぶ犬には必需品ともいえます。

次は、犬トイレの悩み。

大型犬なので老後に備え、散歩のときだけでなく、庭でも排泄させているが、住宅街なので近隣への臭い対策が必要。庭全面にタイルを敷き詰め、排水のための溝を作り、洗い流すことができるようにした
(兵庫県/ラブラドール・リトリーバー×2)

庭で排泄させた後、デッキブラシで洗っているが、水を流すと、すべて道路に水が流れてしまう。排水できるようにしたい(山梨県/ラブラドール・リトリーバー)

室内のトイレシーツで排泄しない大型犬や、足腰が弱り散歩に長く行けなくなった高齢犬の飼い主さんはとくに考えますよね。フラットコーテッド・リトリーバーの友人宅も、先日取材に行った15歳のハスキーさんちも、メスの子は砂利敷きのところをトイレに使っていました。フラットのお宅では、水を流した後に、薄めた木酢液を撒いているそうです。木酢液は脱臭効果、害虫忌避効果、土壌改良効果もある天然のものなので、愛犬家のお庭で使っている人は多いですね。

さらに、愛犬がだんだん老いてきてから初めて実感する悩みがあります。それは、犬にもバリアフリーが必要だということ。

高齢になってきて、玄関先の3段の階段も心配になってきました。スロープか、傾斜の緩い階段であれば、犬の体の負担が軽減されると思う
(北海道/ボストン・テリア、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、ゴールデン・リトリーバー)

勝手口の階段の1段1段が高いので、犬が自力で上がってこられない
(京都府/ミニチュア・ダックスフント)

友達の15歳のラブラドールは、20センチほどの玄関の上がりかまちの段差も自分では上れず、また下りるときも非常に危なげでした。老犬になると関節痛もあるだろうし、筋力もかなり低下します。骨折でもしたら大変ですね。人間の高齢者と同様に、老犬にも段差はない方がいい。スロープが理想です。前述のフラットさんちでは、人間用の玄関には階段が数段ありますが、犬部屋に直接入れる犬用玄関まではすべてスロープでした。老犬になったときのことまで考えてお家を設計してもらっていて、幸せな子たちだなぁと思いました。

写真協力/大野アンディ(フラット・コーテッド・リトリーバー)

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